2014.01.28更新

下あご(下顎)が相対的に突出した状態を「下顎前突」といいます。
一般的には「下顎が成長し過ぎた」と考えられており、下顎を後方へ押し込む「チンキャップ」という治療法が第一選択とされ、改善が見込まれなければ、手術が一般的でした。手術は身体的、精神的ストレスを伴い、死に至る危険性があり、それ以外の効果的な治療が望まれていました。

研究が進むと、実は上あご(上顎)の成長が悪いため、下顎が前方へ回転してしまった、という解釈が正しいようです。
それではどのように治療するのか、簡単にご説明しましょう。
先ずは上顎に前回説明した「バイオブロック」を使ってある程度拡げます。時期を見て「RAMPA(Right-Angled Maxillary Protraction Appliance)」と呼ばれる装置を使って、上顎を上前方へ成長を促します。
その結果、下顎の前方回転と骨の歪みは解消され、下顎前突は自然と治ります。



RAMPA治療について

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