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歯周病
歯周病について
全身の健康状態が歯周病・口腔の健康に影響を及ぼすということだけでなく、例えば、歯周病を放置すると糖尿病が悪化します。これは、歯周病菌の出す毒素(リポポリサッカライド:LPS)によりTNFαというサイトカインが膵臓を攻撃し、ランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるインスリンとα細胞から分泌されるグルカゴンのバランスガ崩れ、病状が悪化します。
もちろん、糖尿病が悪化すると血管が脆くなり血のめぐりも悪くなるため歯周病もそれと相同して悪化します。
現在、歯周病原因菌といわれているものは5種類あります。

上記の中でP.g菌、A.a菌は非常に強い骨吸収をおこす毒素を出すのでこれらの菌が多く存在する人は歯周病の進行が早く、若年者でも歯を喪失してしまいます。
ご心配な方は、口腔内の細菌を検査し、適切な治療を受けることが必要です。
また、エイジング(加齢、老化)は歯周病のリスクと考えられています。
喫煙はエイジングの進行を加速する最大の因子であります。好中球(白血球の一種)の機能低下をもたらし、その結果口腔内の免疫力の低下ももたらし、歯周病も悪化します。
このように口腔環境や口腔状態が全身に影響をします。
ノースカロライナ大学の教授の「歯周病と低体重児早産」という論文が出だすと、さらに同大学より、「歯周病と心臓血管疾患」という論文、ニューヨーク州立 大学歯学部からは、「糖尿病と歯周病」という論文が次々に発表されました。冠動脈(心臓の回りにある心臓に血液を供給する血管)の歯周病菌が多いことも報 告されています。
東洋医学でいうところの経絡で人間を見ると全身疾患の9割が歯と関連しているといわれています。
歯周病の治療は歯を健康にして残すということのみならず全身の健康状態の改善のために大変重要です。
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新着情報
2011/10/24
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