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自分自身の咬合調整

2012年08月07日

右下の奥歯が咬むと痛い(咬合痛)ので、気にはしていたのですが、どのような変化をきたすのかを見るために、しばらく様子を見ていました。しかし、次第に痛みは増し、左肩や首までも痛みが広がり、頭痛までひどくなってきました。

一週間位は耐えたのですが、さすがに厳しくなり、先ず咬み合わせの調整をすることにしました。
すると、瞬時ではないのですが、歯の痛みや他の全ての症状がなくなりました。咬合が原因の体の不調を引き起こすことを自ら体感しました。
この歯はオールセラミッククラウン(被せ物)を装着して2年位になります。一度も咬み合わせの調整をすることなく経過しました。多分、自分の歯の磨耗の仕方とのずれが生じ咬合に変化を生じたものと推察します。

咬合が全身に関係していること、被せ物がある歯の咬合調整は継続的に必要であることを改めて、自分の体を通してに実感しました。