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携帯電話の影響

2012年02月21日

今日は日々、日常的に使う携帯電話について考えてみたいと思います。

皆さんは、携帯電話で話をした後、耳が熱くなる経験をしたことはありませんか。
これは電子レンジでものを暖めるのと現象と同じで、電磁波で耳が熱くなってしまったのです。ということは、耳のすぐ裏は脳ですから、かなり熱くなっています。脳の機能に影響を及ぼしている可能性は大です。

多分、イライラ、欝、認知症などいろいろな疾患の原因になっています。

生体の中でも最も被爆しやすいのが目や脳だと言われていますが、携帯電話を耳に当てて1分通話すると被爆した脳が元に戻るのに24時間がかかります。1日1分以上電話をしている方、要注意です。当然視力、聴力も低下します。

電磁波に関する問題・・・日本は先進国の中でも基準が非常に甘い国です。イギリスやフランスでは送電線の近くに家やマンションはありません。ところが日本は、電磁波の健康被害に関するエビデンスが無いとの解釈により送電線の直下に住居があるのが実態です。

生体に許容される有害電磁波の値が2ミリガウスと言われていますが、携帯電話は待機中で27ミリガウス、通話中ではその何倍にも跳ね上がり大量の電磁波を浴びていることになります。
今は流行のスマートフォンだと130ミリガウスにも及びます。写真や動画など見ると電波に多くの情報を詰め込まなければならないので電磁波が増大します。

携帯電話の電磁波対策としては、話すときはイヤホンを使ったほうが良いでしょう。また、携帯電話はなるべく身に着けずにバッグなどに入れておくと思います。ポケットに入れたり、バンドで吊るすのはNGです。電磁波の強さは距離の2乗に反比例するので、電話と体とをなるべく離す工夫をすると良いでしょう。