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バイオレゾナンスとは一体何なのか?

2011年08月22日

バイオレゾナンスを説明するには、自然から取った例を挙げるのが、一番簡単です。バイオレゾナンスの一番古い形は、太陽光線です。太陽の光が私たちの皮膚に届くと、日焼けしてしまいます。こうなる理由は、皮膚が温められるということではありません。
さもなければ、例えばサウナに入っても、日焼けすることになってしまいます。
この理由は太陽光線に含まれている紫外線です。波長が10-400nm(1500-750000Hz)紫外線は色素の形成を活性化します。
私たちの皮膚の中には、太陽の光のどの周波数で、皮膚に色素沈着させる、つまり日焼けさせるか、という制御システムが内蔵されているのです。皮膚の色素沈着は、太陽の光によって起こる調節の一つに過ぎません。他には、例えばビタミンDの製造も刺激されます。

太陽光線の周波数以外に、独自の調節を引き起こす他の周波数も存在することが解っています。
1976年に電磁振動(電磁波や電離放射線が及ぼす振動 電子レンジはこの原理を利用しています)が、人体や動物の体、また植物に対し調整する性質の間に関連があることを、ドイツのパウル・シュミット博士が発見しました。

バイオレゾナンスとは合成語であり「バイオ」とは生物の意味し、「レゾナンス」は共鳴を意味しています。
共鳴というのは音叉でその性質を示すことができます。叩けば同じ周波数を発する二つの音叉をあまり離さずに置き、そのうちの一つだけを叩いて、特有の振動を出すようにしてやると、振動を与えられなかった音叉も、振動を始めます。
結果として両方の音叉が同じ波動(周波数)で振動し、同じ音が出てきます。
この現象は同じ周波数を発する音叉に限ったことであり、このなる周波数を発する音叉ではこの現象は起きません。